今日、ようやくみなとみらい線に乗ってきました。
渋谷駅の電光掲示に並ぶ「元町・中華街」の文字は壮観ですね。その上、東横線を走る列車の8割くらいが「元町・中華街」と表示しているわけです。駅のアナウンスも考えると元町と中華街の宣伝効果はかなりあるでしょう。
私の知人は「元町と中華街、山下公園って近かったんだ!」という感想を漏らしていました。この知人が受けたインパクトは両方の街の名前がそろってこそのインパクトだったと思います。片方だけではどうだったか……。両方の街が近いというのは横浜市民でも意外と盲点だったかも知れません。
みなとみらい線の収支はこうした間接的な効果まで考えると初年度で十分元が取れていそうな気がします。客足もかなり良いようですし、がんばってほしいものです。